水樹奈々『絶対的幸福論』
皆さまこんばんわ、fujiです。
本ブログ一発目の曲紹介、何にしようか迷っていたら前回の記事から少し間が空いてしまいました。
一発目ということもあるので、大御所の力を借りようと思います。今回ご紹介する曲は、水樹奈々さんの『絶対的幸福論』です
本日、水樹奈々さんのフルオケライブであるライブグレイスがssaで行われましたね。
僕は所用で参加できなかったのですが、セトリ見てやっぱ行きたかったなと思ったところです。中でも特に聞きたかったのが今回紹介するこの曲。Wアンコールの一番最後に披露されたそうで、これを現地で聴けた人達が羨ましい限りです。
数多くの名曲を輩出している水樹奈々さんの楽曲の中でも指折りの名曲であるこの曲、作詞作曲はphatmans after schoolのヨシダタクミさん。水樹奈々さんの他の楽曲では『レイジーシンドローム』や『Rock Ride Riot』なども手掛けている方です。
バラードナンバーであるこちらの曲ですが、歌詞は一貫して「好きな人といつまでも一緒にいたい」という気持ちを歌っています。
好きな人と一緒にいられること、好きな人が一緒にいてくれること、それだけで幸福である。そんなメッセージ性のある曲です。
ヨシダタクミさんの強みである幻想的な空気感を持ったメロディと対句的に耳に残りやすいフレーズの歌詞を持った曲。(phatmans after schoolの代表曲である『ツキヨミ』も似た感じですね)そんな曲が水樹奈々さんの圧倒的な歌唱力と融合して生まれたこの曲を神曲と言わずしてなんと言う、と言った感じですね。
この曲、一見すると「君を幸せにする」というメッセージが強いように思えますが、結局それは自分の幸せのためなんですよね。君と一緒にいられることが僕の幸せ。その幸せのために君を幸せにしてあげる。勿論曲の中に登場する「僕」はそんなことを思わず純粋な気持ちで「君」を幸せにしてあげたいと思っているのでしょうが。
こんな風に考えると幸せも難しいですね。誰かの幸せのためにと思ってやったことは結局自分の幸せのためで、自分が一番幸せになりたい、、、
何を言いたいのかわからなくなってきたので、これ以上ややこしくなる前にお開きということで。
一発目がこんな適当でいいんでしょうか?まぁ僕の自己満足なので適当にお付き合いください。それくらいのスタンスで見ていただける方が僕の気持ちも楽です。
それではまた、気が向いたら。